ChatGPT(AI)で作った画像を何かしらで販売する系のYouTube動画をたくさん観て、これも考えました。
このブログで使っている見出しのイラストもChatGPTで作っています。
AIで画像を作れると理解してから「副業これがいいかな?」と考えていたのが3つほどあります。
それは、①PIXTAで画像販売、②LINEスタンプ、③ぬり絵販売 です。
それぞれ簡単に説明します。
①PIXTA画像販売
PIXTAで画像販売の始め方|初心者向けに手順と収益化の仕組みを解説
初心者向けに手順と収益の仕組みを簡単ですが説明します。
PIXTA(ピクスタ)は、日本最大級のストックフォトサイトのひとつです。

AIで作成した画像や、自作の写真・イラストをアップロードし、購入されることで収益を得ることができます。
画像販売の基本的な流れは以下の通りです。
- 会員登録(無料)
PIXTAの公式サイトでクリエイター登録を行います。 - 作品のアップロード
JPEG形式で画像をアップし、タイトル・タグ・カテゴリーを設定します。AI画像も著作権的に問題なければ登録可能です。 - 審査
アップした作品はPIXTAの審査を通過する必要があります。内容や品質が一定基準を満たしていれば、販売開始となります。 - 販売開始・収益化
購入者が画像をダウンロードすると、ライセンス料の一部がクリエイターの収益になります。
収益は、販売形態(定額制/単品販売)によって異なりますが、1枚あたり数十円~数千円になることもあるようです。
コツコツと作品数を増やし、ニーズのあるジャンルを意識することで、安定した副収入を目指すことができます。
PIXTAで売れ筋の画像を調べるのですが、「AIで画像を作る」ということを知ってしまったばかりに、ここにニーズがあるのか?という視点が出て、良く分からなくなってしまいました。
要は「自分はPIXTAで画像を買わない」と考えてしまうと、消費者視点が上手く想像できない。
何にしてもですが、販売するものは「人が欲しいもの」であって、自分視点、自分の考えというのは二の次なのですが、ここが厄介なところのふく子です。
AIで画像を作るのに、その画像にこだわりが出てしまうと、AIにその通りの画像を作らせるのは結構大変だということが分かり、この画像販売は挑戦をしませんでした。
②LINEスタンプ販売
LINEスタンプ販売の始め方|初心者向けに手順と収益化の仕組みを解説
LINEスタンプは、個人でも手軽に作成・販売できる人気のコンテンツです。
イラストやAIで作成したキャラクターを使って、自分だけのスタンプを販売し、収益を得ることが可能です。

販売までの基本的な流れは以下の通りです。
- LINE Creators Marketに登録
まずはLINE Creators Marketにアクセスし、LINEアカウントでクリエイター登録を行います。 - スタンプ画像を作成
通常は8個・16個・24個・40個のセットで登録可能。1つあたりのサイズは**370×320ピクセル(PNG形式)**が基本です。メイン画像やトークルームタブ画像も別に必要です。 - スタンプの登録と申請
スタンプの画像と、タイトル・説明文などを入力し、審査に提出します。審査は通常数日~1週間程度。 - 販売開始・収益化
審査に通過すればLINE STOREやスタンプショップで販売開始。売上の35%がクリエイターの収益となります(AppleやGoogleの手数料が差し引かれます)。
イラストが得意でなくても、AIツールで作成した画像でもユニークなスタンプは人気があります。まずは1セット作ってみるところから始めてみましょう!
ふく子がPTAの活動をしていた時に、40代後半~50代前半のママさんたちでグループラインでやり取りをしていた時期があります。
親しくなると、スタンプ遊びもできるようになり、盛り上がってくると出現するスタンプがありました。

これが出てくると「懐かしい~♪」と盛り上がります。
LINEスタンプ販売はトライしたいものの一つです。
ですがAIでは出来ないなと思いました。やり方はあるのかもしれません。
なぜかというと①PIXTAでの画像販売のことを考えた時に「同じテイストの画像を複数作る」という作業が上手く出来なかった経験からです。
プロンプトと呼ばれる作業指示をAIに対して上手くやればAI画像生成は可能なのでしょうが、思うようなものを作れませんでした。
LINEスタンプはふく子の感覚で「こんなスタンプがあったら使いたい」というものがあるので、夏休みなどに上手にイラストを描く子どもを巻き込んでやってみようと考えています。
③AIぬり絵販売
ぬり絵販売の始め方|初心者向けに手順と収益化の仕組みを解説
手描きイラストやAI画像を活用して作った「ぬりえ」を、Amazonで本として販売できるのをご存じですか?
Amazonの「KDP(Kindle Direct Publishing)」を使えば、自作のぬりえを紙の本として出版し、印税収入を得ることができます。在庫不要・登録無料で、初めての方でも始めやすいのが魅力です。
販売までの基本的な流れは以下の通りです。
1. KDPに登録する
まずはKDP公式サイトにアクセスし、Amazonアカウントでサインインします。「ペーパーバック出版」に必要な情報を入力し、アカウント設定を完了させます。

2. ぬり絵の原稿と表紙を作成する
ぬり絵本の中身は、白黒の線画イラストをページごとに配置したPDFファイルとして作成します。A4やB5サイズが一般的です。ページ数は24ページ以上が望ましく、表紙はフルカラーで別に準備します。表紙のサイズはKDPのテンプレートに従って作成しましょう。
3. 書籍情報を入力・データをアップロード
KDPの管理画面で、書籍タイトル、著者名、説明文、キーワード、カテゴリーなどを入力します。その後、本文PDFと表紙データをアップロードし、印刷プレビューで仕上がりを確認します。
4. 出版申請と販売開始
問題がなければ「出版をリクエスト」ボタンを押して完了。KDPによる審査(通常は1〜3日)を経て、Amazon上でぬり絵本が販売されます。
5. 収益の仕組み
価格は自分で自由に設定できます。販売が発生すると、定価の最大60%(印刷コストを除いた額)が印税として受け取れます。例えば、1冊1,000円で販売した場合、印刷コストが200円なら、約400円が収益になります。
最近は、AI画像を活用したぬり絵や、大人のリラックス用ぬり絵、教育系ぬり絵など多様なジャンルが人気です。自分の作品を「形」にして、世界中の人に届けられるのがKDPの魅力。
ぬり絵制作が趣味の方や、在宅でできる副業を探している方にとって、KDPでのぬり絵販売はやさしく始められるおすすめの方法です。まずは1冊、試してみてはいかがでしょうか?
ぬり絵本出版は色んな動画を観ていましたが、「やってみたい!」と思わせてくれたのは椿文庫チャンネルのこの動画です。
AIで作った絵というのは独特なテイストがあって、「あーAIだ」と分かる妙なゆがみ?というのでしょうか、でも最近は良くなってきているのかもしれません。
ぬり絵を作る場合、適切なアプリをふく子が選択して使っていないということが理解できた動画です。
このチャンネルの方が作るものは買うかも?と思わせてくれるものでした。
さあ、ここで厄介なのが「ぬり絵って買うか?」というふく子視点です。
日本だとやはり繊細な大人向けのもの、もしくは、絵の作家が人気の人であるというイメージなのです。
海外向けだと、万華鏡のような柄というか、曼荼羅というか、ストレス解消のような世界なのでしょうか。やはり「自分だったらこれなら買うかな」視点が強いので手が止まります。
とりあえず、量産してみて売れ筋を体験し、そこから深堀していくのがいいのかもしれません。
ふく子はやり出すと没頭してしまうため、長い休みがあったらやってみたいなと思います。
次回:不労所得を目指してブログを選んだ理由
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